【介護業界】2021年7月の有効求人倍率

2021年7月の有効求人倍率が発表されました。介護業界の有効求人倍率はどのようになっているでしょうか。厚生労働省が発表している「一般職業紹介状況」における「介護サービスの職業」の数値をご紹介します。

2021年7月職業別一般職業紹介状況 介護サービス職業

新規求人 73,080
有効求人 207,866
新規求職 11,983
有効求職 57,097
紹介件数 11,863
就職件数 5,487
新規求人倍率 6.10
有効求人倍率 3.64

対前年同月比・対前年同月差

2020年7月と比較した数値です。

対前年同月比 新規求人 6.8
  有効求人 1.5
  新規求職 -2.9
  有効求職 11.2
  紹介件数 -11.0
  就職件数 -8.5
対前年同月差 新規求人倍率 0.56
  有効求人倍率 -0.35

参照: 厚生労働省 職業別一般職業紹介状況[実数](常用(含パート))(令和3年7月分)

紹介件数、就職件数ともに前年比マイナスとなっています。しかし、2021年7月の介護職における新規求人倍率は6.10、有効求人倍率3.64と、そのほかの職業の数値に比べて高い傾向にあります。

介護業界は人手不足?有効求人倍率から見えること

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