【介護業界】2019年10月の有効求人倍率

2019年10月の有効求人倍率が発表されました。介護業界の有効求人倍率はどうなっているでしょうか。厚生労働省が発表している「一般職業紹介状況」による介護サービスの職業の数字になります。

 

2019年10月職業別一般職業紹介状況 介護サービス職業

新規求人 87,708
有効求人 241,175
新規求職 13,672
有効求職 53,447
紹介件数 15,213
就職件数 7,421
新規求人倍率 6.42
有効求人倍率 4.51

対前年同月比・対前年同月差

2018年10月と比較した数値です。

対前年同月比 新規求人 2.4
  有効求人 2.7
  新規求職 -10.1
  有効求職 -4.9
  紹介件数 -9.0
  就職件数 -6.5
対前年同月差 新規求人倍率 0.79
  有効求人倍率 0.33

参照:

厚生労働省 職業別一般職業紹介状況[実数](常用(含パート))(令和元年10月分)

2019年10月には有効求人倍率4.51となり、4倍を超える求人倍率が継続しています。新規有効求人倍率も6.42です。介護職の人手不足が数値からも明らかな状況になっていますね。

有効求人倍率の見方などについては以下にも掲載しています。

介護業界は人手不足?有効求人倍率から見えること

 

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