長年介護業界に携わっている方に聞きます。
介護の世界で働き始めた頃と今の気持ち、やりたかったことと現実、こんな風になりたいと思っていた理想と今、同じですか?
99%の答えはきっとNOでしょう。
むしろ、Noと答える人でなければ、長年勤まらない仕事なのかもしれません。
変わってしまったこと、それは柔軟に対応してきた証しでもあります。
利用者一人一人とコミュニケーションを取って、表情を読み取って、個別に最適な対応をしたい。
けれど、決められた時間の中で必要な業務をこなすためには、一人一人に時間と心を割く訳にはいかないのが現実です。
利用者に「はいはい」と上の空で返事をしてしまうこと、苛立ってしまう事、それも実情だと思います。
スタッフ一人一人が、そんな日々を過ごしていると、心に余裕がなくなり職場の人間関係がギスギスしてしまうという事もよく聞きます。
業務上意見がぶつかるのは良くあることですが、心が擦り切れた状態では相手の意見を受け入れたり耳を傾けたりする事もできなくなります。
そんな時は、職場を離れて、食事会や飲み会などフラットな場で話をするのも1つの方法です。
心がリフレッシュされて、現場に居るときとは違った気持ちで話したり聞いたりすることができるかもしれません。
それは、自分自身の心のリハビリであり、利用者へ質の良い介護サービスを提供するための活力にもなります。
まずは「今度、飲みにいかない?」と声をかけてみましょう。
さぁ、Let’sノミニケーション!
事業所の雰囲気を変えるチャンスですよ(^^)/
それでも、想いが伝わらず今とは違う環境で働きたいと思った方は、介護求人ネットで介護の仕事を探してみましょう。
働きたいエリアはもちろん、施設形態などのこだわり項目で絞り込む事ができますので、あなたに合った求人がきっと見つかるはずです(^^)/
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