介護職の髪色って決まっているの?

 

「介護職って黒髪じゃないとダメなの?」「明るい茶髪ってOK?」など、介護職の髪色について、さまざまな情報をまとめました。介護業界で働きたいけど髪色にもこだわりたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

髪色や髪型が自由の施設もある

結論から言うと、髪色や髪型に関するルールは施設によって異なります。
「介護職は一律で茶髪NG!」など決まっているわけではなく、求人情報の時点で髪色や髪型自由と明記しているところもいくつかあります。また、明記していないだけで髪型や髪色に明確な規定がないところもあるため、介護職だからといって髪色が限定されるものではありません。

髪色にこだわりたい方は応募時に必ずチェック

髪色を明るくしたい方やインナーカラー(髪の内側だけ明るく染める)にしている方など、髪色にこだわりのある方は応募時や面接時に確認しておくことが大切です。
たとえば髪の毛など身なりに関する規則として、下記のように定めている施設もあります。

・不快感または異様感を与えることなく、職場・職務にふさわしいものとする
・色髪や口ひげは禁止とする
・髪の色や装飾品、マニキュア、香水には制限あり
・トーンレベル(ヘアカラーレベル8番を上限)は指定範囲内か
・髪留めは派手だったり大きすぎたりしないか

上記を見てわかるとおり、規則があいまいなところも多いので、面接時に現場の雰囲気から感じ取るのもよいでしょう。

また、髪色だけでなく、髪型について決まっている場合もあります。たとえば髪が長ければ必ず結ぶ・下を向いたときに髪が落ちてこないようにまとめるなど、清潔感や動きやすさを重視してルールが定められていることも多いです。介護の仕事は人と触れ合う機会も頻繁にあるため、相手が不快に思わないような髪型にすることを意識しましょう。

派手な髪色への悪いイメージも覚悟すべき

「介護職だからって髪の色を変えたくない!」と思う方がいるかもしませんが、派手な髪色に対するマイナスイメージがあることも考慮すべきです。働きながら人となりを見てもらうことで悪いイメージを払拭することもできますが、 介護施設にはさまざまな年代・考え方の人が在籍しています。

たとえば働きはじめて最初から派手な髪色だと、一緒に働く人や介護施設の入居者が「声をかけづらい」「少し怖そう」といった認識を抱く可能性もあります。余計な先入観を抱かせないためにも暗めの色でスタートするのもひとつの方法です。もちろん中にはまったく気にしない施設もありますが、実際に働いてみてから徐々に調整していくのもよいかもしれません。

介護職の場合、髪色よりも清潔感を重視する施設も多いです。長い髪は必ずまとめる、爪は短く整えるなど、きちんとした身なりとなるように意識しましょう。

また、髪色自由の介護施設を探したい方は、転職相談を利用してみるのもおすすめです。

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