コラム

面接の心得~企業の場合~

  • 双方ともイメージが重要!?

面接は、応募者のスキル・能力を見るためだけではなく、その人の人間性や性格、会社の理念や体質に合っているかなどを確認する場でもあります。
採用担当者が応募者の第一印象が重要なように、応募者もまた採用担当者の第一印象が大きく影響してきます。
どんなにスキルや経験が豊富で優秀な人材を採用したとしても、断られたら台無しです。
企業側も応募者側もお互い相手を理解することが重要と言えます。
求職者も、面接官の第一印象により企業に良いイメージを持つ場合もあれば、悪いイメージを持つ場合もあります。

  • 第一印象は採用につながる重要ポイント!?

有効求人倍率が高い今、求職者が企業を選ぶ時代と言っても過言ではありません。面接は短時間で行うがゆえ、第一印象が非常に大切なポイントとなります。第一印象とは、外見も含めた雰囲気のことだと考えます。

面接に限らず、人と対話する際、初対面の相手に「雰囲気が明るい、暗い」など感じたことはありませんか?これは言葉で表すことは難しい【雰囲気】が影響していると言えます。

第一印象の良かった応募者を採用するパターンは実際に多く、採用に直結するポイントとなるようです。

また、面接担当者の第一印象が悪いと、最終的にたくさん内定をもらった求職者が採用や内定を辞退することになりかねません。

  • 面接における応募者への好印象を与えるポイント

面接は面接官と求職者が初めて会う現場であり、お互い初対面の状態からお互いを知ろうとします。

一昔前に「圧迫面接」なるものがあり、その人の臨機応変さや発想の転換であったり、本質を見抜くために少し意地悪な(と言っては語弊がありますが)面接がありました。実際にそう言った意味で今も行われていますが、この質問に応えられない人もいるでしょう。圧迫面接に正解がない場合も多く、自分の意見がないことに対して問題視する企業もあるのではないでしょうか。

大切なことは応募者の心の内を聞き出すこと。面接は多くの方は緊張状態です。その状態でさらに緊張をさせるような質問をしてしまうと、本音を聞き出すことが難しいのではないでしょうか。

面接官が話をする時気を付けたいことは、応募者の話しやすい状況を作ること。もちろん応募者も面接の準備をしているわけですから、すべて応募者に合わす必要はないのですが、最初に「今日は暖かいですね」「遠いところからわざわざありがとうございます。」など面接に入る前に談笑したり、話を聞きながらなるほどとうなづくなどのアクションを行っておくと緊張した空気は少し和らぐはずです。そうすることによって相手の方もリズムよく話ができるようになり、話も弾み、面接を受けている方も楽に話ができるようになります。

また、「あなたの意見を聞いていますよ」という印象は、「この会社はちゃんと個人個人の意見をくみ取ってくれるところなんだな」という印象も与えます。

第一印象は外見、日頃からの言動や行動に加え雰囲気など基本的なことであり、誰しもがやればできることです。応募者だけでなく、面接する側も少し意識を変えることで、充実した意味のある面接ができるのではないでしょうか。

 

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